こんにちは中川です。
今日は、アプリのご紹介です^^
音声入力アシスト 2.0.1
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Tomiji Suzuki)
83歳のシニアの方が作った音声入力補助アプリを使っています。
83歳って凄くないですか!
トミ爺さんという方が作ったそうです。
コンセプトは、
初めてiPhoneを持つシニアのための、スマホを楽しんでもらうための文字入力補助アプリ
なわけです^^
僕も、iPad初心者さんに向けてレッスンなどをしますので、初心者さんがiPadを楽しんでもらうにはどうしたら良いのか。
よく考えます。
このアプリのコンセプトには、非常に共感しますねー^^
この記事では、アプリの使い方とiPadでの活用方法を紹介していきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
アプリの使い方
まずは、iPhoneでの使い方。
このアプリで出来る事は、2つ。
- 音声での文字入力(原稿)
- 音声での文字入力ゲーム(ゲーム)
です。
音声での文字入力(原稿)
画面下の「原稿」タブをタップすると、文字入力画面になります。
文字入力を行う箇所は、真ん中の黄色の枠になります。
タップして、マイクボタンをタップ。
音声入力モードになったら、喋ると文字が入力されます。
大きな特徴は、矢印などの大きめなボタン。
これが、シニアならではの配慮された設計になっているんです。
カーソルの移動や、文字選択、文字の削除や、全選択、コピーや貼り付けが、大きなボタンでできちゃいます。
通常のキーボード操作では、ボタンが小さくて操作しづらい機能が、まとまっているんですよね^^
音声での文字入力ゲーム(ゲーム)
ゲームでは、音声入力の練習を行うようなイメージです。
スタートボタンを押すと「こんにちは」と表示されているので、
と、話すと表示されます。
これは、音声入力のテストを行なうことで、iPhone・iPadが聞き取れる「発音・発話」のコツを掴んでもらうもの。
ゲームとして、音声入力のコツがつかめれば、実際の使い方でも活きてきますよね^^
iPadでの活用法
iPadでの活用法は、やはり2画面にした時。
アプリがiPhoneと同じようなサイズになるので、テキストをガシガシ書いて、使いたいアプリに貼り付けができます^^
音声入力アシストでは、
- メール
- メモ
- LINE
- Google検索
の4つの機能に、テキストを渡す事ができますが、これ以外のアプリに渡したい時は、2画面にすると良いですね^^
まとめ
音声入力をメインにしたアプリ「音声入力アシスト」のご紹介でした。
83歳の方が開発したっていうのが、、、
っと思っちゃいました( ー`дー´)キリッ
音声入力は、間違いなく今後の文字入力の主流になっていきます。勝間和代さんなんかは、文字入力だけでお仕事しようと色々工夫されています。
初心者さんには、キーボードの使い方を一から教えるぐらいなら、音声入力の方がスムーズなのはレッスンしていても実感します。
っとするなら、シニアだけのアプリではなく、音声入力キーボードとして、メインストリームに行って欲しいなと思います。
っというわけで、中川的要望を記載しておいて、開発者のトミ爺さんが見てくれて、繁栄されちゃったりなんかしちゃったら、嬉しさの舞を踊ります( ̄ー ̄)ニヤリッ
・iPhone・iPadの外部キーボードとして認識できるようにして欲しい
これです。
音声入力がメインのキーボードアプリとしては、「AmiVoice SBx」などあがあり、iPhone・iPadの外部キーボードとして認識させれば、アプリを選ばずに音声入力が可能になります。
しかし、「AmiVoice SBx」は文字選択やカーソル移動のボタンが小さい。この部分は、シニアだろうと若者だろうと、使いにくいんです。
iPadで2画面モードにした時に、
っと思っちゃいました。
もちろん、外部キーボードとして認識させるには「設定」をいじらなきゃいけないので、「初めてのスマホ」という方には難しいかもしれません。
ですが、使い慣れてきた人が、次なる一歩に踏み出すには、きっと嬉しい機能になると思います^^
しかし、それでも83歳のアプリエンジニア。。、。
ぐぬぬ。。。憧れるなー。。僕も80歳で何か作って世に出したいぜ!
音声入力アシスト 2.0.1
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Tomiji Suzuki)