今日もNumbersの使い方です。
Numbers 3.3.1
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Apple)
前回、Numbersでカンタン計算を行う方法を解説しました。
この方法は、電卓代わりにどんどん計算ができるわけです。
ですが、大量に計算をする必要がある場合。例えば100個の数字の足し算をしなさい。
みたいな、問題がある場合。セルに100個分の数字を入力する必要があります。これは、面倒><;
ですが、「関数」を使えば超絶カンタンに100個分の数字の計算が可能になります( ̄ー ̄)ニヤリッ
関数は「足し算」だけでなく「掛け算」や「平均」などたくさんの種類があります。
今日は、
- 「合計」:足し算
- 「平均」
- 「最小値」
- 「最大値」
- 「カウント」
- 「積」:掛け算
を、ご紹介します!
Numbersの基本関数の使い方
計算結果を表示させたいセルを選択したら、右下の「⚡︎セル」マークをタップ。
ここに「簡易数式」とあります。これが、関数になります。
ここには6種類の関数がすでに用意されています。
タップするだけで、すぐに使えますので、早速挙動を見ていきましょう^^
合計:SUM
合計は「足し算」関数です。
2行から6行までの数字を全て足したい場合、セルをタップして「合計」をタップすると。
全ての数字が足された計算結果が表示されます。
Excelがわかる人は、計算結果が表示されているセルを2回タップしてみてください。
「SUM」関数が使われているのが、わかります^^
ですので、直接セルに「SUM」を入力しても同様のことができます。
平均:AVERAGE
平均は、その名の通り「平均」を出します。
2行から6行までの数字を全て足して、足した数字の数で割ったのが平均です。
これも、タップ一発で計算結果を表示してくれます。
関数は「AVERAGE」が使われています。
最小値:MIIN
最小値は、2行から6行までの数字の中で一番小さい数字を探す関数です。
大量の数字の中から、一番小さい数字を見つけてくれる関数ですので、上手に使うと便利ですよ^^
関数は「MIN」が使われています。
最大値:MAX
最大値は、最小値の逆です。
2行から6行までの数字の中で一番大きい数字を探す関数です。
大量の数字から、一番大きい数字を見つけてくれます。
関数は「MAX」が使われています。
カウント:COUNTA
カウントは、2行から6行までの中で入力されているセルの数を数える関数です。
アンケートに答えている人は何人いるのか?みたいな時にこの関数は役に立ちます。
関数は「COUNTA」が使われています。
積:PRODUCT
積は、2行から6行までの中で入力されている数字の掛け算です。
関数は「PRODUCT」が使われています。
これで、OK^^
指一本で全部を行えるので、とてもカンタンですよ!
表計算初心者は、Numbersを使ってみてください。
Numbers 3.3.1
分類: 仕事効率化,ビジネス
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