ポケットWiFi「303ZT」を使ってBrotherのプリンタをAirプリント接続する方法

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こんにちは、中川です。

昨日、WiMAXを返却しましたので、本日より303ZTがメイン回線として使っています。

で、、

プリンタの接続を変更しなければいけませんので、再設定です。

WiMAXの時は、こちら

WiMAX「W03」を使ってBrotherのプリンタをAirプリント接続する方法
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SoftbankのポケットWiFiを使って、Airプリント接続環境を作るのは、初めてですが、苦戦しましたね〜^^;

っというわけで、解説していきます!

ちなみに、我が家のプリンタは以下になります。

  • Brother DCP-J987DN

DCP-J987DNは、すでに廃盤なので近いモデルはこちらですね。

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303ZTの設定を変更する

まず、303ZTの設定をいじる必要があります。ちょっと、面倒ですがメイン回線として使うには必要なので、頑張ります( ー`дー´)キリッ

STEP1:2.4GHz接続にする

これが、残念。303ZTは5GHzが最高にスピード出るのですが、プリンタ側が2.4GHz接続しか対応していないのです><;

DMMレンタルでレンタルしたポケットWiFi「303ZT」の通信速度を測定
こんにちは、中川です。DMMレンタルでレンタルしたポケットWiFi「303ZT」の通信速度。レンタルした直後に速度測定をしたときは、そこまでスピードが出るわけでもなく。若干、残念に思っていました。。その時の、記事がこちら ↓...

ですので、2.4GHz接続に変更します。とほほ。

まず、303ZTのホーム画面から「設定」をタップ。

「WiFi設定」をタップ

「通信規格 5GHz Auto」をタップ

ここに「2.4GHz Auto(11a / 11n / 11ac)」があるので、これにチェック

STEP2:SSID Bを作る

次に、SSIDをもう一つ作ります。303ZTは、SSIDを2つ持つことができます。

デフォルトでは、SSIDはAだけです。ですので、SSID Bを作ります。

ルーター画面の「SSID」→

「SSID B」→

オン

これで、OKです^^

STEP3:プライバシーセパレータをオフ / 認証方法をOPEN / 暗号化方式をWEPにする

次に、先ほど作ったSSID Bの設定を3ついじります。

  • プライバシーセパレータの設定をオフ
  • 認証方法をOPEN
  • 暗号化方式をWEP

これらの設定は、SSID Aでは変更できないんです(特にプライバシーセパレータよ

なので、STEP2でわざわざSSID Bを作りました。

さらに、これらの設定をするには、ルーター画面からはオフにできません。

一度、ルーターにWeb接続する必要があります。

303ZTにiPadを接続した状態で、以下をタップ。

>>303ZT設定画面

もしくは、以下のURLにアクセスしてください。

http://web.setting

「設定」をタップ

ログイン画面になりますが、ここのパスワードは「admin」です。

「LAN WiFi」→「基本設定」と進みます。

プライバシーセパレータをオフ

ここに「SSID B」の設定項目があります。

プライバシーセパレータを無効にチェックを入れます。

認証方法をOPENにする

次に「認証方法」をOPENにします。ただし、このままだとSSID Bにパスワードがなくなってしまいます^^;

セキュリティ的に非常に危険。知らない人が、インターネットただノリできてしまいます。

そこで、次の設定。

暗号化方式をWEPにする

パスワードを設定します。

暗号化方式を「暗号化なし」をタップして「WEP」にします。

すると、「キー」という項目が出てくるので、ここを自分で決めます。

5文字くらいが適当で良いでしょう。

最後に「保存」です。

OK!これで、準備完了です!

 「プライバシーセパレータ」とは、303ZTルーターに接続している機器同士の情報のやり取りを禁止する設定です。

セキュリティの設定の一つです。例えば、303ZTルーターにPCとスマホが接続されていて、PCからスマホを操作しちゃおう。みたいな悪さをできなくする設定ですね。

ただ、今回の例では、303ZTにiPadとプリンタを接続して、iPadの情報をプリンタに渡して印刷してもらおう。という事ですので、これも機器同士のやり取りになってしまいます。

ですので、プライバシーセパレーターをオフにする必要があるんですね^^;

ただ、これは303ZTルーターに、知らない機器(悪さするPC)が接続された事を前提にした設定です。

それをデフォルトにする必要ある?!

Airプリント接続方法

ではでは、Airプリント接続方法を解説します。基本は、WiMAXの時と同じです。

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STEP1 | 303ZTルーターのSSID「B」とパスワードをメモ

ルーターのホーム画面から「SSID」をタップ。

「SSID B」ここに、SSIDとパスワードがあるので、メモしておきましょう。

STEP2 | プリンタにSSIDを設定

では、いよいよここからプリンタに設定を施していきます。

まずは、プリンタ側からルーターのSSIDを見つけます。

液晶画面をつけて、右下の「メニュー」をタップ

「WiFi」をタップ

「接続ウィザード」をタップ

すると「SSID」を探してくれます。

ここに303ZTのSSIDが見えます。「303ZTb」の方を選びましょう。

間違えないように(☼ Д ☼) クワッッ!!!

STEP3 | プリンタにパスワードを入力

続きまして、「パスワード」を入力です。

この小さい液晶で入力するのは、かなり面倒ですが、一回入れれば終わりなので、頑張りましょう( ✧Д✧) カッ!!

入力したー!!「OK」をタップ!

「適用」しる!

接続中。。しばし、待たれよ。

問題なく設定できたら、このような画面になります。

接続できましたー!!「OK」

同時に一枚印刷してきます。

ジャジャーン。

Airプリント動作確認

では、正常に動くか試してみましょう。

>>Airプリント動作確認方法

 プリンタはSSID Bに接続。iPad、iPhoneなどは、SSID Aに接続。

の状態でも、問題無く印刷できます。

これは、「SSID間通信」が「有効」になっているからです。

もし、印刷がうまくいかない場合は、再度303ZTのWeb設定に入り、チェックしてみてください。

>>303ZT設定画面

もしくは、以下のURLにアクセスしてください。

`http://web.setting`

SSID Bは隠しておいた方がよいかも

SSID Bはプリンタしか接続していないので、他を接続する必要がありません。

そこで、隠しておいた方がよいかもしれません。パスワードも簡易なものですし、認証方法がOPENというのも不安です。

>>303ZT設定画面

もしくは、以下のURLにアクセスしてください。

http://web.setting

のSSID Bの設定項目から「SSIDステルス」を有効にして「保存」をしましょう。

これで、「303ZTb-xxxxx」が見えなくなります。

まとめ

SoftbankのポケットWiFi「303ZT」を使って、Airプリント接続環境を作りました。

  • 5GHz接続は使えない。とか、
  • プライバシーセパレータをオフにする。とか、

かなり、はまりましたが、なんとか、構築できました^^;

これで、SoftbankのポケットWiFi「303ZT」でも、メイン回線として、我が家に定着してくれます!

月容量250GBもあれば、メイン回線になり得ますから、ぜひお試しくださいね〜^^

   
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